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東洋医学研究センター

​早稲田はりきゅう院

お灸から煙が上がっている
鍼灸
メモをとっている

心地よい、鍼と、灸。

自律神経の乱れや、慢性的な疲労や
なかなか治らない腰痛肩凝りなどで
お困りではありませんか?

当院では 内臓と運動器の両方の面から
全身を診て治療する中医学による鍼灸を致します。

気になる症状だけでなく、
ご自身でも気が付きにくい体の不調を把握し、
​原因を根本から改善いたします。

​News

2024年5月9日

友人の治療院開設の紹介

2024年4月24日

お知らせ

2024年4月23日

水頭症による眼の異常が改善

院長からのごあいさつ

中医学による針治療 早稲田はりきゅう院のwebサイトへお越しいただきありがとうございます。

当院は、はり、灸を用いて施術する治療院です。

西洋医学と中医学の両方の視点から、問診をはじめ舌や脈の状態など確認しお身体の状態を判断します。

その場しのぎのマッサージなどではなく、根本から治すことを目指して一回一回を大切に施術しています。

鍼灸は、肩凝り腰痛など運動器の痛みだけでなく、眼、鼻、耳、口などの感覚器や、内科、皮膚科、婦人科系など様々な疾患に有効です。

また、いわゆる難病といわれる疾患の方も鍼灸は有効な場合がございます。

病院や整骨院や整体に通院しているが、なかなか改善しなくて辛い症状に我慢していませんか。原因不明の不定愁訴などで、お身体の不調を感じている方、慢性的な症状でお困りの方も、いつでもご相談ください。

鍼灸の院長
城内 孝介

-はり-

鍼治療は、通常 0.16mm〜0.25mm程度の極めて細いステンレス製の鍼を使用しますが、 症状や治療箇所によっては 0.3mmほどの中国針や⻑い針も使用します。 一般的に、鍼は筋肉の緊張や慢性的なこりや関節痛、手では届かない深い部分の筋肉の緊張 を取るのに有効です。また中医学理論に基づき、経絡や経穴(つぼ)の特性を使用すること で、様々な症状にも有効なのです。 また、皮膚接触鍼と呼ばれる鍼では、てい鍼、梅花鍼など様々な種類のものもございます。

​灸

-きゅう-

灸に使われる“よもぎ”の腺毛には、揮発性の精油チネオールが含まれ、独特の芳香を発し、 血管を拡張して血流を良くして、内臓の疾患を整える働きがあります。灸は免疫作用に優 れ、主に内臓系、胃腸炎や更年期障害、自律神経失調症など身体のサイクルの乱れを整える のにオススメです。また、お灸の温熱作用により身体の陽気を助け冷えなどにも有効です。

小児はり

小児はりは、生後20日から、5〜6歳までの乳幼児及び過敏体質の児童を対象とします。 自律神経失調症や成⻑過程に見られるバランスの崩れによる様々な症状に対して、皮膚を 接触や圧迫、摩擦など極めて微量の皮膚刺激により行います。小児神経症、夜泣き、夜驚、 不機嫌、奇声、食欲不振、躁うつ、風邪、扁桃腺炎、気管支喘息、仮性近視、眼精疲労、下 痢、便秘、消化不良など様々な症状に有効です。

経絡全身整体

中医学において「整体観念」という考え方があり、人間は自然を介して繋がり、また身体の 五臓六腑も経絡を介して影響しあい繋がっているため、どこかに症状があれば、それは全身の問題として捉えます。 全身の経絡や経穴の反応や緊張から身体のどの臓腑に問題があり影響しているか確認して施術を行います。手技によって関節の可動性を確認しながら行います。⻄洋医学的な解剖知識と中医学的な経絡理論により整えます。また実際に腹部の硬さなども確認し直接アプロ ーチもいたします。 自律神経の乱れ、疲れやすい、不眠、便秘、または下痢や軟便など消化器症状、精神的症状 など様々な疾患に有効です。

吸い玉・カッピング

吸角

-きゅうかく-

当院では、主にはガラス吸角を用いて火灌法で皮膚に密着させ陰圧にして5分ほど留置し て行います。 健康な方は皮下溢血反応が桜色ですが、瘀血症状が強いかたは、黑みがかった赤や紫色とな ります。また逆に虚証のかたは、溢血反応は出にくい傾向にあります。特に貧血症のかたは、 このような溢血反応は出にくく、治療を継続するこことで反応が出るようになってきます。 新陳代謝の悪い人ほど反応は消えにくい傾向があります。 治療箇所は、お背中か下肢のいずれかを選択していただき、オイル平推法にて筋肉の緊張を ほぐした後に、主に督脈や太陽膀胱経などの経絡に沿って吸角をおこないます。 循環や代謝を良くして、自律神経の乱れにも有効です。

刺絡

-しらく-

刺絡療法は、三稜鍼という特殊な鍼を用いて浅刺し、少量の血液を放出して経絡気血を疏通させ症状の寛解、疾病の治療をはかる治療法です。

目的は、抹消血行障害を改善して全身の血液循環を良好にし、血圧および血液配分及び体温調節することによって、疾病に対する自然治癒力を高めることにあります。

主に井穴(指先)刺絡と抜灌法による皮膚刺絡がございます。症状により使い分けます。

かぜ症候群、高血圧、低血圧、動悸、息切れ、不整脈、頭痛、便秘、下痢、アレルギー疾患、肩こり、腰痛、膝痛、五十肩、腱鞘炎、神経痛などにも有効です。

​整体

整体は、主な辛い症状に対して必要箇所に25分の施術となります。

手法は、指圧、筋膜リリース、ストレッチ、モビリゼーション(関節包内運動)、二点間経絡治療など様々です。その時の症状により複合的に施術いたします。

肩こり、腰痛、膝痛、足痛、寝違い、五十肩、その他運動器疾患などに有効です。

内臓器や自律神経系アプローチであれば、

経絡全身整体をお勧めします。

ご希望があれば90分まで延長可能ですが、10分延長につき1100円(税込)追加となります。

-せいたい-

​薬膳茶

-やくぜんちゃ-

中医学には、古来より「未病治」という言葉があります。

病気にならないように普段より養生することが大事という意味です。

薬膳茶は、まさに養生として普段より飲んで楽しんでいただく事で、健康や美容にも良いとされています。

その方の症状や体質、年齢、性別、環境、季節などにより変化する身体の状態に合わせてオリジナルの薬膳茶を施茶いたします。

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