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執筆者の写真shirouchi

皮膚難病の鍼灸治療 雑誌掲載されました

更新日:2024年12月28日


中医鍼灸臨床検討会という会が、毎月第3木曜日、12時30分より三軒茶屋のジョナサンで開催されています。

中医師の呉澤森先生他、中医学にて鍼灸治療を行っている先生方で集まり臨床に基づいた勉強会を行ってます。

今回は私が実際にみた患者様をテーマに臨床討論を行い、その内容が東洋学術出版社の雑誌『中医臨床』に掲載されましたので、ご紹介します。


結節性掻痒症という皮膚病の患者様を治療した内容です。その方の特徴を中医学的に捉えて治療する事で症状が寛解した例です。ご興味ある方は是非読んでみてください。


皮膚の痒み等は、アトピー性皮膚炎や様々な皮膚疾患でみられます。耐えられない痒みは辛くストレスとなり生活に支障を与えます。

今回は、鍼灸治療を継続することで改善され湿疹も殆ど無くなり痒みも寛解しました。

皮膚痒みは、中医学において身体の熱、乾燥、湿が関係していると言われてます。

鍼灸は、痛み治療だけでなく様々な疾患に有効な場合があります。


当院では、中医学に基づいた鍼灸治療を行っております。お辛い症状、悩まれてる方は東洋医学を試してみても良いかもしれませんね。

是非ご相談ください。



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